9月29日(金)に子育て講座「防ごう! 子どもの事故やケガ~大切な子どものためにできること~」を行いました。
前半は保健センターの保健師さんによる、家の中の安全のお話を伺いました。
家の中の事故はちょっとした注意で防げる事故も多いので、子ども目線で家の中を見直しましょう。実際の図を見ながら、ベビーベッドの柵が下りているか等危ないところを教えていただきました。
また、窒息や誤飲事故は、命にかかわります。浴室の扉は必ず閉めること。またトイレットペーパーの芯(3,9センチ)までのものは口に入ってしまいます。誤飲に気をつけましょう。
後半は、保健所の職員による、心肺蘇生法と誤飲の対処法の実習をグループに分かれて行いました。参加の皆さんは真剣に話を聞き、真剣に取り組み、真剣に実習をなさっていました。
それから、誤飲の場合、吐かせた方が良い場合とそうでない場合があります。判断に迷ったら、#0399や#7119に電話で確認しましょう。
可愛い小さな大事な命です。大切に。